こんなとき、歯科検診をおすすめします。

お子様の様子がいつもと違うと感じられたら、それは歯の問題が潜んでいるサイン。歯磨き後の出血や炎症は、歯垢の蓄積が原因の虫歯の初期段階である可能性があります。また、冷たい、熱い、甘いものなどを食べたときの不快感も、虫歯の自覚症状かもしれません。

虫歯を見落とさないために。

片方の歯で噛んでいたり、食べにくそうにしていたり、歯磨きを嫌がったり。虫歯のサインかもしれません。

お子様が歯痛をうったえた時点で、虫歯は既にある程度進行していることもあります。こわい、痛いといったイメージなく虫歯治療を行うため小児歯科では特に、初期の痛みの出ていない段階での治療が望ましいです。おうちでも定期的にお子様の歯をチェックするようにしていただき、もし歯に黒い点を見つけたら、小児歯科にご相談ください。

虫歯がなさそうでも定期検診をおすすめする理由

虫歯や、虫歯以外の問題も含め、問題の早期発見は早期治療につながります。食習慣、日ごろの歯の状態に表れる初期の虫歯のサインを見逃さず、痛くない、こわくない治療のためできるだけ早めの診療を。

半年ごとの歯科医での定期的な診療を、子供のころから習慣づけてあげてください。